https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2303/02/news076.html
- OpenAIがChatGPTとWhisperのAPI提供を開始
- gpt-3.5-turboというモデルを採用し、コストを90%削減
- SnapやShopifyなどが既に採用
- Whisper APIは音声テキスト変換モデルで、料金は1分当たり0.006ドル
OpenAIが新しいAPIを提供することで、人工知能の利用がますます身近になってきました!
今回、提供が開始されたWhisperとChatGPTのAPIを組み合わせで可能になりそうなことを予測してみました。
- Whisperを使って音声データをテキストに変換し、ChatGPTで自然な文章に変換することで、音声アシスタントの応答をより自然にすることができる。
- ChatGPTを使って自然言語での問い合わせに応答するChatボットを作成し、Whisperを使ってユーザーの音声入力をテキストに変換することで、より快適な会話が可能になる。
- Whisperで収集された音声データをChatGPTにフィードし、音声に基づいた分析や洞察を得ることができる。これにより、新しいビジネスアプリケーションや顧客洞察を開発することができる。
- WhisperとChatGPTを使って、語学学習アプリを開発することができる。Whisperで音声入力を受け付け、ChatGPTでその言葉を理解して適切な応答を提供することができる。
- WhisperとChatGPTを使って、文字起こしアプリを開発することができる。Whisperで音声をテキストに変換し、ChatGPTでそのテキストを編集して、正確な文章を作成することができる。
gpt-3.5-turboとWhisperのAPI提供によって、より多くの企業がAIを活用できるようになり、これによりより良い製品やサービスが提供されることが期待されますね!
さっそく実際に使用したヤマタケさんの動画がこちら。
APIデータ使用ポリシーの更新により、ユーザーのプライバシーが保護されることもありがたいですね。OpenAIがその点にも配慮していることに感謝したいところです。